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【50代男性(脳梗塞)3級】脳梗塞によって失語症に

男性:50代
傷病名:脳梗塞
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級

ご相談に来た時の状況

職場で急にろれつが回らなくなり、救急搬送された。脳梗塞と診断された。
発症後、言葉を理解したり、発和できなくなり、失語症と診断された。週3回通院し投薬治療と言語聴覚士によるリハビリを開始。
リハビリに専念するものの、回復が見込まれず、
・物の呼称が出てこない
・短い文章でも発話は難しい
・単語が理解できない
・短い文章でも理解が難しい
などの障害が残ってしまった。
生活のため全く会話する必要がない倉庫内作業で就労。職場には多大な配慮を受けている状況。
炊事、洗濯、掃除、買物など、全くできなくなってしまった。
同居のお母様の介助に頼っている状況でセンターにご相談にみえました。

申請のポイント

【認定日の特例】

病気や障害の内容によっては、1年半を待つことなく、障害年金の申請が可能となります。

状態 認定日特例
人工透析 透析開始から3ヶ月を経過した日
心臓ペースメーカーや人工弁の装着 装着した日
手足の切断 切断した日
人工関節 挿入置換術を行った日
人工肛門(ストマ) 造設した日から6ヶ月を経過した日
人工膀胱の造設 造設日
在宅酸素療法 療法開始日(常時使用)
脳梗塞・脳出血などによる肢体障害 医師が症状固定と判断した場合:
初診日から6ヶ月以上経過した時点で診断書に記載された診察日

【診断書の選定】

「脳卒中」「脳梗塞」などの場合、半身麻痺などの障害が肢体や脳の機能や発音など多岐にわたる場合があります。
最も、障害の状態が顕著な「診断書」を選ぶ必要があります。「診断書」を選ぶことは、「認定基準」を選ぶことです。 申請において大変重要なポイントです。

当センターによるサポート

脳血管障害に付き、1年6ヶ月を待たず症状固定による認定日を主張し、認定日請求をしました。
症状を詳細に聞き取り、受給の可能性が高い「音声又は言語機能の障害用診断書」で申請しました。
その後、日本機構より認定日以前のカルテ提出の要請があったため、診断書作成病院に診療情報開示請求を行いカルテを送付しました。

結果

障害厚年3級決定
症状固定による認定日が認められました。

本ケースのように、当センターに ご相談をいただいた場合、各診断書選定や認定基準など詳しくご説明いたします。
初回面談は無料です。当センターにお電話ください。