【50代男性<脳内出血>2級】右上下肢麻痺と言語障害
男性:50代
傷病名:脳内出血(右半身麻痺と言語障害)
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
ご相談に来た時の状況
約1年3ヶ月前に脳内出血を起こして、右上下肢と言語に障害がある状態でご相談がありました。
当センターによるサポート
脳血管障害では、初診日より6月経過した日以後に、医学的観点からそれ以上の機能回復がほとんど認めないと認められるときは、その日を障害認定日として取り扱う特例があります。症状が固定している旨が明記された診断書を取得し、申請しました。
結果
障害厚生年金2級の認定を得ることができました。
本件のように、病気や障害の内容によっては、1年半を待つことなく、障害年金の申請が可能となります。
| 状態 | 認定日特例 |
| 人工透析 | 透析開始から3ヶ月を経過した日 |
| 心臓ペースメーカーや人工弁の装着 | 装着した日 |
| 手足の切断 | 切断した日 |
| 人工関節 | 挿入置換術を行った日 |
| 人工肛門(ストマ) | 造設した日から6ヶ月を経過した日 |
| 人工膀胱の造設 | 造設日 |
| 在宅酸素療法 | 療法開始日(常時使用) |
| 脳梗塞・脳出血などによる肢体障害 | 医師が症状固定と判断した場合: 初診日から6ヶ月以上経過した時点で診断書に記載された診察日 |
詳細は、当センターにお電話ください。



