無料相談のご予約はこちら

受付時間

月曜〜土曜:9:00~18:00

兵庫・大阪で障害年金の相談なら!兵庫・大阪障害年金センターへ

兵庫県全域および大阪府全域対応

兵庫・大阪障害年金相談センター

運営:社会保険労務士法人 牧江&パートナーズ

無料相談

0798-37-1223

受付時間

月曜〜土曜 9:00〜18:00

【50代男性<悪性脳腫瘍>2級】抗がん剤副作用を詳細に記載

男性:50代
傷病名:悪性脳腫瘍
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

ご相談に来た時の状況

視力が低下し、目が見えにくくなったため、眼科を受診。脳神経外科を紹介された。
検査の結果、脳腫瘍があることが判明。摘出手術後、抗がん剤治療で入退院を繰り返す中、脳腫瘍再発。
通院で化学療法・グラン注射などを続けたが、意欲、体力とも大幅に減退し、ほぼ寝たきりの状態となった。

困った奥様が当センターに相談に来られました。

申請のポイント

【診断書の選択】

「脳腫瘍」での障害年金申請は可能です。脳腫瘍の主な症状には、頭痛、吐き気、目のぼやけといった一般的なものから、腫瘍ができた場所によって現れる局所症状(四肢麻痺、言語障害、高次脳機能障害、視野異常など)があります。病状は千差万別です。
一般的に「がん」「悪性新生物」によって全身の倦怠感や衰弱が顕著な場合、基本的には「血液・造血器、その他の障害用診断書」を使用します。
一部分への症状が顕著な場合には、以下のように部位に応じた診断書を使用した方が良い場合があります。
一例をあげると、

  • 四肢麻痺が顕著な場合:肢体の障害用診断書
  • 視力低下、視野欠損など眼の症状が顕著な場合:眼の障害用の診断書
  • 言語障害が顕著な場合:腎疾患・聴覚、鼻腔機能、平衡機能、そしゃく・嚥下機能、音声又は言語機能の障害用診断書
  • 高次脳機能障害が顕著な場合:精神の障害用診断書

それぞれの障害の状況に合わせて、「診断書」を選ぶ必要があります。「診断書」を選ぶことは、「認定基準」を選ぶことです。
申請において大変重要なポイントです。

【悪性腫瘍 認定の対象】

【高次脳機能障害とは】

ケガや病気により、脳に損傷を負うと、次のような症状がでることがあります。

記憶障害
・新しいできごとを覚えられない。
・物の置き場所を忘れる。
・同じことを繰り返し質問する。
注意障害
・ぼんやりしていて、ミスが多い。
・ふたつのことを同時に行うと混乱する。。
・作業を長く続けられない。。

認定要領には、下記のように定められています。

  1. 悪性新生物そのもの(原発巣、転移巣を含む。)によって生じる局所の障害
  2. 悪性新生物そのもの(原発巣、転移巣を含む。)による全身の衰弱又は機能の障害
  3. 悪性新生物に対する治療の効果として起こる全身衰弱又は機能の障害
つまり、「抗がん剤の副作用」も認定の対象となります。

当センターによるサポート

奥様のお話では、「思うように言葉が出てこない」「何事にも集中できない」「子供の名前など簡単なことも思い出せない」とのことでした。

高次脳機能障害が原因なのか、記憶力、思考力、集中力が大幅に低下する「抗がん剤によるケモブレイン」の状態なのか、主治医に確認しました。
主治医からは、抗がん剤などの副作用とのご見解でした。
その他にも、吐き気、下痢、口内炎、脱毛といった副作用の症状もありました。

これらの状況を診断書に詳しく記載していただけるよう依頼しました。

結果

提出後4カ月で障害厚生年金2級が決定し、15カ月分の年金が遡及して支給されました。「年金の支給が決まり、安心できた」との言葉をいただきました。

抗がん剤の副作用を詳細に記載することで、認定されたケースです。
抗がん剤の副作用などで日常生活に支障が生じている方は、一度お気軽にご相談ください。