【50代男性<双極性障害>3級】ご家族の死で発症
男性:50代
傷病名:双極性障害
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
ご相談に来た時の状況
約10年前に娘の交通事故死をきっかけで抑うつ状態となった。
1年半後には勤め先を退社した。希死念慮が高まり、自傷行為も。
生活のために障害者福祉関係の職に従事するが、勤務困難となり休職した。
ご家族が心配して来所されました。
ご本人が障害に対して恥じる気持ちが強く、主治医に症状を満足に伝えられていないと感じました。
時間をかけて、ご本人のお気持ちに寄り添って日常生活上の困難を細かくお聞きしました。
主治医にそれらをお伝えする許可も頂き、適正な診断書を頂くことが出来ました。
結果
請求から約3か月で、障害厚生年金3級が決定しました。
本ケースは、主治医に今までの経過や病状や日常生活の状況をご説明することで、受給につながったケースです。困られていましたら、ご相談ください。



