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【50代男性<双極性障害>3級】主治医に診断書作成を拒まれたが、転院し認定

女性:30代
傷病名:双極性障害
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

ご相談に来た時の状況

約10年以上の闘病期間に、何度も解雇を経験。
現在も、無理をして週に2日ほどしか、アルバイトで働いている状態。
子供もまだお金がかかる時期であり、経済的にも困窮して、来所されました。

当センターによるサポート

当センターから、通院中の医師に診断書の作成を依頼しましたが、医師は「障害年金はもらえない。頑張って治療を受ければ、いずれ治る」と主張し、頑として診断書をお書き頂けませんでした。
ご本人は、この件で、医師に対する強い不信感を持たれ、転院を希望されました。
当センターは、治療に定評がある複数の医療機関をご紹介しました。
ご本人が医療機関を選び、他院へ転院。

転院した病院では医師とコミュニケーションをしっかりとることができ、診断書を快く書いていただけました。
精神的にも安定され、治療の面でも効果が見られたとのことでした。

「双極性障害」では、そう状態の時と、うつ状態の時の日常生活上の不具合が大きく異なります。
詳細に聞き取りを行い、「病歴・就労状況等申立書」を作成しました。
新しい主治医にも、それぞれの状況について詳細にお伝えしました。

結果

障害厚生年金2級を受給できることとなりました。

本ケースは、双極性障害のケースでした。この病気の場合、「抑うつ状態」「そう状態」で異なった日常生活における支障が生じます。
主治医にそれを詳しく説明することが重要です。当センターはそのお手伝いをいたします。
困られていましたら、ご相談ください。