【50代女性<双極性障害>2級】仕事のストレスで発症、現在休職中
女性:50代
傷病名:双極性障害
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約240万円
ご相談に来た時の状況
子育てが一段落し、再就職して5年目、高い能力や人柄が認められ、責任のある仕事を任せられるようになった。
家そのストレスからうつ病を発症。責任感が強い性格だったので、うつ状態が悪化。
その後、双極性障害になり、人間関係にも支障が出て休職。
生活に不安を感じ、困って相談に来られました。
双極性障害申請のポイント
<双極性障害のⅡ型>
躁の症状は比較的軽いので、医師に診断書の作成を依頼するときは、「うつの状態」を中心に症状や日常生活における障害を整理して伝えることが肝心です。
<双極性障害のⅠ型>
双極性障害Ⅰ型については、躁状態にあるときに、人間関係や男女関係でトラブルを起こしたり、無計画に大きな買い物をしたり、ギャンブルなどで散財したり、大きな借金をしてしまうことがあります。したがって、双極性障害Ⅰ型については、うつ状態のみならず、躁状態も主治医に整理して伝えることが肝心です。
当センターによるサポート
発病から現在のご様子を詳しくお聞きすると、仕事や日常でのご苦労が相当な程度であることがわかりました。
主治医にそれらをお伝えし、適正な診断書を頂くことが出来ました。
結果
障害厚生年金2級が決定しました。
大変喜んでいただきました。
本ケースは、主治医に今までの経過や病状や日常生活の状況をご説明することで、受給につながったケースです。困られていましたら、ご相談ください。



