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【50代女性<乳がん>2級】抗がん剤治療の副作用での申請

女性:50代
傷病名:乳がん
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約160万円

ご相談に来た時の状況

ある時本人が胸にしこりがある事に気付くが、痛みもないので、医療機関を受診しなかった。暫くしてから、乳房のひきつれや皮膚の赤身や腫れ、乳頭から血の混じったような分泌物が出たりなどの症状が現れたため、医療機関を受診。
乳癌と診断されたが、この時すでに手術できないほど進行していて、抗癌剤で進行を抑えるしかないとの治療方針を告げられた。
特に抗癌剤の副作用が酷く、治療に対する不安を抱えて、お母様が相談に来られました。

がん認定のポイント

認定要領には、下記のように定められています。

  1. 悪性新生物そのもの(原発巣、転移巣を含む。)によって生じる局所の障害
  2. 悪性新生物そのもの(原発巣、転移巣を含む。)による全身の衰弱又は機能の障害
  3. 悪性新生物に対する治療の効果として起こる全身衰弱又は機能の障害

つまり、「抗がん剤の副作用」も認定の対象となります。

当センターによるサポート

発病前後の様子や、初診日からの病歴や抗がん剤による副作用の症状を、お母様が詳細に記録されており、その内容を病歴・就労状況等申立書に書き込みました。
お母様は「主治医に不快な思いをさせるのではないか」と大変心配されていらっしゃいました。
そこで、「病歴・就労状況等申立書の案」、「医師への診断書依頼文の案」などを送付させて頂き、娘さんの付き添いに支障がでないように配慮しながら、請求までの負担をできるだけ軽減できるように努めました。また、主治医には「原発巣」だけでなく「転移」についてもご記載いただくよう ご案内しました。

結果

障害基礎年金2級の認定を得ることができました。
丁寧な対応に大変喜んで頂きました。

本ケースは、「抗がん剤の副作用」とそれに伴う「日常生活の支障の程度」を主治医にお伝えし、適正な診断書をお書き頂いたケースです。
困られていましたら、ご相談ください。