【50代女性<うつ病>2級】迅速な返戻対応
女性:50代
傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
ご相談に来た時の状況
約17年前、ご主人の経営する事業の経理を担当していた時、胸苦しさを感じるようになり発症。
その後ご主人の死去により事業をやめ、親族の世話になりながら遺族年金を受給していた。
遺族年金が少額だったため、相談に来られました。
当センターによるサポート
ご本人が非常に抑うつ状態が酷い状態にあったため、女性の相談員が担当しました。
認定日の病院で受診状況証明書を作成いただくも、詳細なカルテは既になく、事後重症で請求いたしました。長い病歴と生活上の困りごとを細かく聞き取り、主治医にそれらをお伝えし、診断書をいただくことができました。
しかし、
「申請時に提出した受診状況等証明書に記載された傷病名が、「現在の「うつ病」と同一傷病とみなされない。との事由で返戻(書類が差し戻されること)になりました。
調査・検討の結果、現在の医療機関のひとつ前の医療機関から受診状況等証明書をもらうことになりました。これを提出しました。
結果
返戻対応後、速やかに障害厚生年金2級が決定しました。
行政機関からの「返戻」(へんれい:書類の差し戻し異→指導に従い適切な書類の提出が求められます。)などに関して、的確に迅速に動けることが社会保険労務士に依頼するメリットの一つ困られていましたら、ご相談ください。



