【40代男性<肝硬変>2級】申請理由の変更?!肢体の障害から肝疾患に!!
男性:40代
傷病名:肝硬変
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
ご相談に来た時の状況
数年前交通事故で肢体に損傷を負いリハビリを行っていたが、症状が改善せず、知人の紹介により障害年金のことを知り来所され受任となりました。
当初、肢体の障害で申請するつもりでしたが、ヒアリングを進めて行く中でリハビリ期間中に全身に倦怠感を覚え病院を受診したところ、肝硬変と診断され、専門病院で入院治療をしていたとのことが判りました。
検査数値などを見せていただくと、症状が重かったので、「肝疾患」での申請となりました。
当センターによるサポート
当初は交通事故による肢体の障害で相談に来られましたが、よくヒアリングしたところ肢体よりも肝硬変の方が重度であることがわかり、肝硬変に絞り申請の準備を進めました。
肝臓の障害年金の認定には、以下の3つで審査されます。
- 検査数値(血清総ビリルビン、血清アルブミン、血小板数、プロトロンビン)
- 臨床所見(腹水、脳症)
- 一般状態区分
自覚症状や日常生活の様子などを詳細にヒアリングして、「病歴・就労状況等申立書」記載する様努めました。
それらを主治医にお伝えしました。。病状や検査成績を正確に診断書に記載して頂くけました。
結果
障害厚生年金2級の認定を得ることができました。
日常生活での不便の内容を医師に伝えることが大切です。当センターまでお問い合わせください。



