【40代男性<慢性腎不全>2級】健診で指摘され食事療法を続けるも腎不全発症
男性:40代
傷病名:慢性腎不全
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
ご相談に来た時の状況
14年前の健康診断で尿糖と高血糖を指摘され、食事療法を続けるも徐々に悪化し、約1年前に腎不全となり透析開始。生活のため、仕事をやめるわけにいかず、昼間働いて、夜に透析する生活を続け、疲弊された状態で相談に来られました。
当センターによるサポート
糖尿病性の腎不全の初診日で注意すべき点は。以下の2点です。
- 「糖尿病性腎障害」や「糖尿病性網膜症」、「糖尿病性神経障害」で障害年金を申請する場合、「問尿病の初診日」が「初診日」として扱われます。
- 健康診断は初診日になりません。
結果
障害厚生年金2級の認定を得ることができ、年金を受け取りながら、治療に専念できると大変喜んでいただきました。
本ケースは、病歴が非常に長く、初診の病院を特定するのに時間がかかりました。。
このようなケースは、一つ一つ丁寧にヒアリングしていくと、空いている穴がどんどん埋まっていくように、通院の履歴が判明する場合があります。是非、一つ一つ確認してみてください。
こうした確認が難しい場合は、当センターでプロのヒアリングによる確認を致しますので、お問い合わせください。



