【20代女性＜うつ病＞2級】社会人1年目、仕事のストレスで発症
女性：20代
傷病名：うつ病
決定した年金種類と等級：障害厚生年金2級
支給月から更新月までの支給総額：約210万円
ご相談に来た時の状況
社会人になって1カ月を過ぎた頃から、次第に残業が多くなり、休日も家に仕事を持ち帰える日々が続いた。仕事の負担が大きく、徐々に体調を壊し、職場でめまいを起こした。病院で応急処置を受け、めまい病と診断された。
更に、病状が悪化。転院し、うつ病と診断された。一旦休職したが、回復の見込みが立たず、退社。
情緒不安定で母親に付き添ってもらわなければ、外出もできない状態で、当センターにご相談に来られました。
当センターによるサポート
社会生活を行えないことに、自責の念が強まり、焦燥、情緒不穏が続いていたため、女性の相談員がゆっくり本人の不安を和らげながら、丁寧に聞き取りを行いました。
障害認定日による請求を行いました。
何度も転院を繰り返されているため、認定日の診断書と現症日の診断書を頂く医療機関が異なりましたが、両院ともに、症状に見合った診断書を作成して頂きました。
日常生活上の困りごとを細かく聞き取り、主治医にそれらをお伝えし、診断書をいただくことができました。
結果
障害厚生年金2級が決定しました。
2カ月分の年金約19万円が遡及分として支給されました。
日常生活での支障を主治医にご説明することで、適正な診断書をいただき、受給につながりました。困られていましたら、ご相談ください。
